出会い方

【出会い系体験談】不倫デートまでして失恋

Mr.Pooh

弘法にも筆の誤り。今回は塾長の体験談、いや失敗談なのか。。。

出会い系サイトでの条件

ワシは50代なので、いままでは、出会い系サイトで女の検索条件は40代から50代までとしていた。

もちろん若い子も可愛いし、話題も若いので、おのずと自分も若い気持ちになれたり、自分自身を若く保つ為に、ジムに通ったり、トレーニングをする気になれたりするので、若い子も悪くはない。

しかし、熟女の「癒し」「いやらしさ」「テクニック」「話題が合う」等の魅力を知ってしまうと、自分の同世代に近い女を探してしまっていた。

ある日ひょんな事で検索を間違えて設定してしまった。女の検索を40歳〜50歳ではなく、30歳〜40歳としてしまったのだ。

いままで見たことの無い女達が検索されたのだが、彼女らのプロフィールを読んでワシが誤った検索をした事を知る。

しかし、「たまには若い子もいいか」と思いメッセージを送る。

「こんにちは。お話ししませんか?」と。

出会い系サイトでのやりとり

ワシからのメッセージに彼女からはすぐに返事が返ってきた。

「こんにちは^ ^」と。その時ワシは夕飯を作っていたんだけれど、料理を作るプロセスを出会い系サイトのメッセージで実況をしながら写真を送ったところ、「えらーい!」「すごーい!」「おいしそう!」と、彼女から返事が飛んできた。

どうやら彼女は料理が好きらしい。

彼女はパートを平日に5回入っているらしく、その帰りにワシと話していたらしい。

ワシは簡単に自己紹介をメッセージした。

私は●●●町に住んでいて、在宅にてライターをしています。

趣味はカメラ、料理、カラオケ、カフェ巡りです。

平日昼間に時間があります。

長くともだちになりたいです。

ネットの世界だとしても、人間関係を大切にしています。

すると、彼女は、去年までワシが住んでいる、●●町に住んでいて車で10分の▲▲町に住んでいる事が分かった。

これに彼女は凄く驚き、●●町にある学校の話やお店や商業施設の話題で盛り上がった。

出会い系サイトをしていると、住んでいる場所にもよるが、大体の女の住んでいる所まで行くのに、電車や車で30分は離れている場合が多い。

ワシは東京に住んでいるので、神奈川・埼玉・千葉は楽勝で出撃射程圏なのだが、女が住んでいる場所によっては、車で2時間かかる場合もある。

しかし、今回出会った彼女は車で10分。いますぐにでも会いにいける。

出会い系サイトでの出会い最速タイム

話は横道にそれるが、ワシは、出会い系サイトでメッセージを5分間交わしていく間に、自宅の近くに女が住んでいる事を知り、LINEや電話番号の交換も無しに待ち合わせをした。実に、出会い系サイトで挨拶をしてから15分でデートをした女がいたのだ。

この最短出会い記録は未だに更新は出来てない。

死ぬまで出来ないかもしれない…。なんてワシが諦める筈がない!

ワシはこれからも、出会い系サイトで挨拶をしてから10分以内で女と会う事を目標にしている(笑)

死ぬまで出来ないかもしれない…。なんてワシが諦める筈がない!

出会い系サイトで挨拶をしてから10分以内で会うのを目標にしている(笑)

ちなみに15分で出会った女とはすぐに食事に行き、夜まで話をして付き合いたいたいと告白をして5年以上付き合った過去がある。

出会い系サイトでもセフレやヤリ捨てではなく愛は生まれるとワシは言いたい。

彼女が住んでいる場所が近い

さて、出会い系サイトで知り合った彼女とは、住んでいる場所があまりに近いのでお互いに運命的な縁を感じ合った。

ワシは思わず、ヤリモクではない事・真面目に(サイトで)付き合っていきたい事、彼女を大切にしていきたい事を伝えると、彼女は「紳士的な対応ありがとうございます。メッセージを読めばいわれなくても優しい方だと分かります」との返事を貰えた。

お互いの趣味

その後お互いの音楽の趣味を話していくと、彼女はアラサーにも関わらず、アラフィフのワシの好きなアーティストにドンピシャ!

彼女自身も、自分は年齢を誤魔化していると言われるくらい懐かしい曲が好きらしい。

そんな音楽の趣味をしている間にカラオケの話になった。

ワシはこう見えてカラオケが得意で、特にモノマネには定評がある。カラオケに誘ってみると、すぐに「カラオケにご一緒したいです❤️」と返事。

ワシが料理途中に彼女も料理を始めて短時間で切り干し大根を作ったと、写真をメッセージで送ってきた。

それはとても美味しそうで、写真の背後に写るキッチンもキレイなので、料理の腕はかなりあると思った。

メッセージを続けている間に彼女の明るく性格の良さを感じたワシは自分の本名を彼女に告げた。すると彼女も本名を教えてくれた。

「私の本名はさくら(仮称)と言います。平仮名でさくらです。」その後のメッセージはお互いの本当の名前で呼び合った。

ハンドルネームと違い、本名で呼び合うのは気分がいい。興奮もする。彼女は住んでいる場所を分かりやすく教えてくれたのでワシは自分の住所を教えた。(※皆さんは危険なので真似しないでください。)

出会い系サイトからLINEへ

すると、彼女自身「移動(サイトからLINEに移る事)しますか?^ ^~ と自ら言ってきた。

ワシは自分のLINEのアカウント、アイコン、名前を教えた。

LINEでやり取り

彼女にLINEアカウントを教えてから3分後、彼女からLINEがワシに来た。

彼女は「無事に繋がりましたね^ ^ ID教えてくださりありがとうございます♫」実に丁寧である。

なかなかこういった発言が出来る女は居ない。

ワシがさくらちゃんに末長くお付き合いがしたいと伝えると、「いぇいぇそんな😆 こんな私で塾長さんが退屈しないか心配ですが、末長く仲良くしてくださいね❤️」可愛すぎるのである。

改めてさくらちゃんのプロフィールを聞くと、

「わたしは、年をごまかしてる?とよく言われるほど昔の映画や音楽も好きでして^ ^ 顔もどちらかというと古風?と言われます 歳上の方とお話するの好きなんです😊色んなこと教えてもらえますし✨」

なんでも教えてあげちゃうのである!

ワシはまだ顔も見たことのない20歳近く歳が離れた子に恋をしてしまったのである!

こんな興奮はなかなかなかったのである。

話題は動画の話になり、ワシが好きなYouTuberの話をすると、

「わたし、本当にYouTubeも毎日みるし、映像や音楽は好きなので、塾長さんのお話興味あります^_^」相性バッチリなのである!

ここまでで頭がクラクラする位に興奮していて、おそらく血圧もかなり高くなっていたと思う。

LINEをブロックしないで!

こんなに性格美人で趣味が合い、相性が良いさくらちゃんを手放したくなかったので、一つ約束をしてもらう事にした。

それはもしワシを嫌いになっても、「いきなり」LINEをブロックしないという事を約束して欲しいと言うと彼女は、「突然ブロックとか絶対しませんからご安心を^ ^ 」

そう、あの日彼女と初めて出会った日、彼女はLINEのブロックはしない。

そう彼女は言った。いま何度読み直しても彼女はLINEをブロックしないとそう言った。そう約束したのだった…。

盛り上がる話題

「もぅすっかり勝手に親近感です❤️」と彼女はノリノリだった。

ワシは彼女がどんなLINEスタンプを使うのか興味をもったのでスタンプを見せて欲しいと頼んでみた。

すると、きもかわいいとか、ちょいシュールなスタンプだったので少し焦った💧笑笑

いくつかスタンプを見せてもらったので、そのスタンプの傾向を分析して、LINEスタンプをすかさずプレゼントした。大喜びしてくれる彼女が可愛くて仕方なかった。

彼女の情報

彼女の平日の仕事のシフトの時間、寝る時間、LINEの通知はどう設定しているのかを確認する。

彼女は、いつも基本マナーモードで LINEは待ち受け画面に表示が出ないような設定になっているらしい。

この時に何故そこまでLINEのセキュリティをそんなに強固にしているのかなんて考えもしなかった…。

彼女の好きな場所、趣味、好きな食べ物等を聞いている間にお酒が好きだと分かった。

ビール、ハイボール、日本酒、ワインなんでもOKらしい。この時にワシはデートをする時にお酒を一緒に飲もうと決めていた。

これからも仲良しでいよう!とワシがいうと、

「そうですね😊 わたしは気兼ねなく楽しくお話させてもらってますが、文字でのコミュニケーションがすごく得意なわけではきっとないんです なので失礼がないかとか気になったりもしますが… 塾長さんが 楽しく思ってくれたらいいな♫」と可愛く反応した。

その日は写メを要求しなかった。これは技である。

すぐに顔写真やいやらしい写真を要求すると、女は大体嫌気が差すものである。夢の中でまた話そうね。そう言って二人は深い眠りについた。

変わらぬ想い、そして写メ交換

翌朝、おはようと挨拶をする。早く逢いたいな。そう言うと、

「そうですね^ ^ わたしも早く逢いたいなぁ^ ^ でもゆっくり長ーく仲良くして欲しいから のんびりと^ ^」女は簡単には安く自分を売らないのである。

写メを送ったら、くれる?

そうワシが言うや否やワシは自分の写メを数点送る。

すると彼女は3枚の写メを送ってくれた。彼女は、「ドン引きしなかったですか?💧」するわけないのである。

AKBも驚く位の美少女なのである!

ワシは歳相応に見えるので、ワシはジジイでかたじけないというと、「塾長さんは、実年齢より全然若くみえる!」

涙が目からナイアガラの滝のように流れてきた。まさに感涙!全米が泣いた!である。

チャットだけでも可愛かったのに、顔までもこんなに可愛いとは、文句をつけようがないのである。

「高校時代は、ギャル世代でヤバかったので、見せれません(笑)」

なんでも許すのであるwww

ヤバイよ・ヤバイよと出川の真似をしているワシがいた。

まさにパーフェクトガールなのである。「恥ずかしいし、引かれなかったか不安だったけど、信頼してほしかったから送ってみましたよん(^-^)」信頼し切ったのである!

出会い系サイトをした理由

出会い系サイトで知り合った人がいるかと聞くと、「いません。出会い系サイトも、はじめたばかりだったし、そういうアプリもやったことなかったのです。」もう独占したくなるのである!

なぜ、出会い系サイトを始めたのかの動機を聞くと、「近所のお友達、職場のメンバー、数少ない友人はいますが、なかなか毎日話すようなLINE友達もいなくて…。」友達になりたいのである!

LINE友達になり飽きさせない自信があるのである!出来た彼女にしたいのである…。

この時に彼女をすっかり好きになっている自分に気づいた。

旦那さんとはうまくやっていて仲良し。

しかし、ふと孤独感がおそってくるときもあるらしい。ワシが側にいて孤独感を埋めてあげたいと思った。

しんみりしてしまったので、二人の好きなカラオケの話を振る。彼女の歌う曲はすべてワシ世代が好きな曲ばかりであった。

ワシは彼女の好きな曲を歌ってあげるよと言うと、「サザンの『切ない胸に風が吹いてた』をリクエストしたいです!」と言ってきたので、その日から猛特訓が始まった。

デートに誘う

翌日、デートに誘ってみた。週末に逢う事に決めた。服装は出来る限り可愛く、化粧は薄く、アクセサリーはなしで香水をつけてきてもらえるように頼んでみた。

彼女はデートの時に何を着ていくのか悩むのが久々らしくドキドキとしたらしい。

ワシはデートまでに『サザンの切ない胸に風が吹いてた』をもう特訓を続けた。

彼女がデート前にLINEで言った言葉は、

「わたしと会ってくれるのだけで嬉しい😊 でも、塾長が、絶対がっかりするよ?笑 ほんとにわたしは美人でも可愛くもなくて。。💧すいません。長く仲良くできたらって思ってますので気軽にいきましょ」だった。

ダブル不倫デート?

ダブル不倫デートとはいっても、さくらちゃんとはセックスはしていないし、ただのデートである。

彼女の最寄駅まで車を走らす。ワシの家から車で10分。待ち合わせの時間よりも40分も早く着いてしまったので洗車をして待っていようとしたら、彼女も待ち合わせ場所に着いたとLINEが入った。

慌てて洗車をして、待ち合わせの場所に向かう。

そこには彼女…。いや、そこには天使が待っていた!

彼女を車にエスコートしてカラオケ屋に向かう途中、「塾長はタバコ吸うのかな? わたしは吸わないけど、気にならない人だから、もし喫煙者さんなら気にしないで吸ってね」ヘビースモーカーであるワシだったが、タバコは吸わなかった。

理由は簡単、「キスがまずくなるから」である。

カラオケ屋にて

車を走らせてあっという間にカラオケ屋さんに到着。

ドリンクバーを二人でして、部屋に向かう。

ワシはまるで初めてのラブホテルの部屋に向かう時のようなドキドキで興奮していた。部屋に着くとしばらく色々な話をした。

写真どおりだったとか、過去どんな付き合いをしてきたとか、何を歌おうかとか。ここでワシが準備をしておいたプレゼントをした。キッチン用品と彼女が好きなお菓子詰め合わせ。持ち込みが出来ないカラオケ屋さんだったけど二人で食べた。

キッチン用品も気に入ってもらえた。

その後ドリンクバーの珈琲ではなく、スパークリングワインをオーダーして二人で乾杯をした。そして、カラオケが開始する。

カラオケで盛り上がる

実はデート前日に一人でカラオケ屋にきて2時間練習をしておいた『サザンの切ない胸に風が吹いてた』を披露。

大拍手をしてもらえた。歌い終えた後に「もう一回聞かせてネ!」と、お代わりを要求されたくらいウケが良かった。

彼女はすごく歌がうまかった。デュエットもして最高な気分で、次にカラオケ屋に来た時の課題曲も決めていた。

ハグそしてキスへ

カラオケはノリが良い曲ばかりだったが、彼女がバラードを歌っている時に、彼女の事がどうしても愛おしくなり、彼女を抱きしめた。

「どうしたの?」と一言、彼女は言った。ワシは彼女を抱き寄せた。

そして彼女にやさしくキスをした…。彼女に付き合って欲しいというと、少し考えてからうなずいた。

デートのエピローグ

そうこうしている間に8時間が経過した。

会計はワシがしたが彼女は自分が沢山お酒を飲んだからとお金を渡してきた。お金を返しても貰ってくれなかった。

彼女を最寄駅まで車で送りワシは家路についた。車には彼女の甘い香水の香りがしていた。

突然の別れ

それから、次のデートの約束や、彼女のスマホの壁紙を作ってあげて二人で盛り上がっていた。

しかし、突然LINEの既読が付かなくなった。翌日も既読は付かない。

朝の挨拶もLINEがない。LINEでスタンプをプレゼントしてみる。

『さくらはこのスタンプを持っているためプレゼントできません。』の表示。これによりLINEで相手からブロックされたのが分かるのである。

彼女にLINEをブロックされてしまった。理由は分からない。そして彼女との付き合いは終わりを告げた。

まとめ

女は一度男を嫌いになると、もうとことん嫌いになる。嫌だなと思うと全てが嫌になってくる。

さくらちゃんがそんな風にワシを思ったとは考えたくない。

しかし、やり手の女ならば、やろうと思えばどんな男にだって優しく出来るし、別に好きではない男をその気にさせることが出来る。

慣れた女とかモテる女とかは普通に優しく出来るので注意が必要だ。

でも、これが男と女の現実だ。

ダブル不倫には、ほぼ未来は無い。そしてやり手の女には気を付けよう。

今日のワシはワシらしくない。かなり傷ついた…。って落ち込んでいる暇は無いので次の女を探すとするか(泣笑)

いや、今はそんな気持ちにはなれない…。20歳近く歳下なのに、広くて深い包容力と優しい心があり、一緒にいてとにかく優しかった。楽しかった。

こんなに素晴らしく思える女性と次に出会える確率は天文学的な可能性になるだろう。もう会う事は出来ない。

しかし、後一度会えるとしたならば、「別れの言葉と感謝の気持ち」を伝えたい。

大好きだったよ、さくらさん…。愛せなくて残念だよ。幸せになってね!ありがとう。

いや〜怖いですねぇ〜怖いですねぇ〜

でもお金取られたわけではないですし、少なくともハグやキスはしてますからね。良かったんじゃないでしょうか。。。 いい勉強になりました! ぼくもどんどん出会い系で頑張るぞー

Mr.Pooh
Mrs.マロン

男も女もなんだかんで経験なのよ。色々な経験をして、痛い目にあったりして学ぶの。
もちろん仕事も人間関係も男と女の情事も同じ。愛する事を知っている人は愛された事があるからよ。逆に愛されたかったら、他人を心の底から愛してみて。
塾長だって人間、失敗も失恋もあって当たり前だと思う。

塾長!こんな事に負けないでこれからも恋をして、ビシバシ不倫を頑張って!マロンはそんな塾長が好きよ❣

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