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【出会い系体験談】40代主婦のリアル体験 第三章

40代主婦の出会い系リアル体験談 全3章

第一章 第二章 第三章

Mrs.マロン

新しく出会えたヒロにより里香こと美香はどうなるか?いよいよお話は最終章になります。変貌した私をじっくりご覧ください。

止められない想い

家に戻ってからも、ずっとヒロとLINEをしていた。

ヒロはマメに返事をくれて楽しませてくれる。

来週会うのが楽しみでたまらない、そして身体中から幸せが溢れ出てきている気さえしている。

不倫をしているのに不思議。自分が幸せだと不思議と家族や周りの人たちにも笑顔で接する事ができる。

自分でも私って単純だな~って思えるが本当のことだから仕方がない。

ヒロとのLINEに夢中で出会い系サイトのアプリは、合間合間に覗き見するくらいになっていたので、仲良くなる人なんて、出来る状況でもなかったし、もう1人LINEを交換した健太郎とは挨拶程度にしか会話していない。

ヒロは毎日のように、早く会いたいな、美香ちゃん大好き!

など嬉しい言葉を贈ってくれて嬉しい毎日を過ごしていた。

背徳感

そんなある日、1人のママ友からランチに誘われた。

彼女は、下の娘が小学生の時に一緒にPTAの役員をやったことがあり仲が良くなった。

ただ、彼女の息子は中学から私立に通っているためママ友というより今は普通に友人のように付き合っている。

買い物がてら、ショッピングモールのフードコートでご飯食べようよと言われ現地で待ち合わせたら開口一番、

男でもできた?

と聞かれてしまった。

え?!思わず狼狽してしまった、、

、彼女の名前は茜。彼女はイタズラな笑顔を浮かべて今度は肩を抱きながら、

いーのよ いーのよ一度きりの人生楽しんで!

と最後は頭をぽんぽんと撫でて、

さてさてたっぷり話を聞かせてもらいましょうかね!レッツゴー!

とはしゃぎながらフードコートに向かった。茜は3つほど歳上で昨年離婚したばかりだった、ネイリストという商売柄か、いつもお洒落で華やかな雰囲気を持っていて羨ましい。

で?どんな人なの?

ニヤニヤしながら聞いてくる、出会い系アプリをやっているなんて口が裂けても言えない、、、でも、ヒロのことは話したい、頭の中であれやこれや考えたあげく、友人の知り合いってことでヒロのことを話し始めた。

美香ちゃん良かったねー!めちゃくちゃ幸せそうよー!

と笑顔で言われると、えへへってなる。

だーけーど、美香ちゃんは、

家族がいるってこと忘れちゃダメよ?特に子ども達はないがしろにしちゃだめよ

真っ直ぐ目を見て言われて、そうだこれは浮気だ、、、不倫というものなんだと改めて自覚する。ハイヒールと下着は女の戦闘服よ!と教えてくれた彼女だからこそ、彼女の言葉が胸に刺さる。

不倫か、、、

そうだよな、、世間に顔向けできるような事をしてないんだよなあ…。ぼんやり頭に浮かぶがヒロからのLINEが来れば、頭の中はお花畑一面になり幸せたっぷりの気持ちで体があふれて、ヒロとのあの気持ち良いセックスを思い出し身体中が熱くなる。

熱くなる体

いよいよ明日会えるー!嬉しくてたまらない!

お昼を外で食べる時間も勿体ないので、子供達のお弁当のついでに彼と食べるお弁当も作った。

あと、数日で夏休みだ、、、夏休みになったら、部活があれば一日中いないけど、そうではない時には子供達は家にいるなあ、、、彼と会える日も上手くタイミングが合えばいいけれど…と、心配になりながら出かけた。

彼と待ち合わせてすぐにホテルに向かい、部屋に入ってすぐ我慢出来ずに彼に抱きついていた。

もう、あそこが濡れているのが自分でもわかるくらい身体中が熱くなっている。

可愛いなあ美香ちゃん、会いたかったよ

と優しいキスから激しいキスに変わっていき、着ているものをあっと言う間に脱がされベッドに押し倒されていた。優しく丁寧な愛撫は気持ちいいというより心地よく幸せに包まれる。

指でここがいいかな?こうかな?どうして欲しい?

聞かれるが恥ずかしく答えられない、ん~!ん~!とわけのからない喘ぎ声をあげていると、じゃあやめちゃうよと指を離される、いやん!もっと!っと無意識に声がでる。彼は嬉しそうに、

そうだよ。素直に言わなきゃじゃあ次は?何して欲しいかな?

と激しく指を動かしながら聞いてくる。

何をしたいか言ってごらん。

と言われて恥ずかしがりながらもしてもらいたい事を言っている自分が楽しくていやらしい気持ちいっぱいになりますます興奮していく。

この間のSEXよりますます気持ちよくなっている自分の身体に驚きながら、また、頭の中を真っ白にさせられた。

上に乗ってごらん。

と言われ彼の上に跨がり挿入すると、自分の腰が勝手に動き出す、胸を乱暴に揉まれながら彼もまた、激しく腰を突いてくる。

下から見られている羞恥心と共に、彼を征服しているような攻撃的な気持ちも現れてきてますます淫らになっていく自分に興奮する。

最後は四つん這いにされ後ろから激しく突かれた。

また身体の奥底から何かが突き上げてきた、ああ~!!叫び声に近い声と共に頭は真っ白になった。全てが終わり彼の腕枕の中におさまったときには、スポーツをした後のような脱力感と心地よい疲労感を味わっていた。

幸福感

もうすぐ夏休みだから、子供達のスケジュールが分からいけど、うまく会えるようにするからと話すと、

うんわかった。無理しないで大丈夫だからね。

と優しく抱きしめてくれた。幸せだなぁ本当に…。そう思える瞬間だった。お弁当も喜んで平らげてくれた。また心も身体も満たされて家に帰ることができた。

家に帰るまでもヒロからのLINEはマメに届いている、次に会う約束はしなかったが不安はなかった。

その後数日間はいつものようにマメにLINEをくれていたものの、段々とわたしから送る方が増えていっている気がしてきた。

なんだか最近あまりLINEを返してくれない気がするのは私だけ?と書くと、

ごめんごめん仕事が忙しくてさ、落ち着くまで我慢して!

と返ってきた。ヒロは福祉関係の仕事をしていた。子どもが対象だから、夏休みに入り忙しいのは納得できる。あまりしつこくして嫌われたくないから返事がない時は黙って待っていたら返事が1日おきから2日おきになりやがて既読かつくのさえ遅くなってきた、とうとうたまりかねて、

どうしてこんなに返事くれないの?

と送ると全く返事がこなくなってしまった。イライラと返事を待っているだけに耐えきれず、何度も、

どうしたの?忙しいの?いつ会える?会いたい?

などと送りつけていたが既読さえつかなくなってしまった。

また捨てられたの?

呆然とする…。

出会い系サイトで出会うと、こんな風にエッチしたらハイ!さようなら!なの?だったらこっちもそのつもりで相手するわよ!訳の分からない闘争心みたいなものが沸きでてきた。

男漁り

気持ちを切り替えて出会い系サイトのアプリを開き、話しかけられる相手に丁寧に返事をしていく、

いつ会える?主婦だと呑みには行けないの?今日は何してるの?

だいたいみんな同じような言葉をかけてくる。話をしていきながら気の合う人とは、LINEを交換して時間の合うときには電話をしてみる。

当然携帯の電話番号は教えないけど。声の感じ話し方で気の合う人とは会う約束をすることを繰り返していくうちに出かける前に鏡に写る自分に必ずいい聞かせる言葉もできた。

美香ちゃん、あなたは綺麗!美しいわよ!いい女になりなさい、胸を張って男なんて蹴落としてやりなさい。

そう自分に言い聞かせて、9センチのハイヒールを履いて胸を張って出かける。下着も男性が喜ぶように高級でいやらしいものをいくつも買い揃えていた。

もちろんパンツはTバックか紐パンときめている。下着とハイヒールは戦闘服この言葉がぴったり当てはまる女になって来ていた。

待ち合わせ場所でこんにちはー!と会ってから食事をしたり、たまに夜の外出が可能な日は、お酒を飲んだりする。

全然緊張もせずにケラケラ笑い楽しませてあげる。わざと胸元が見えそうなVネックのセーターや胸元が大きめに開いたワンピースを着るのも忘れない。

もともと胸はFカップなので割れ目の部分に男が釘付けになっているのも承知だし、それが楽しい。

ホテルに行き、熱いいやらしいキスをして服を脱がされ下着姿にされると、どの男も、

いい下着だね~いやらしいカラダにぴったりだね~

と嬉しそうに眺める。

カラダ中にキスをされ下着を脱がされ胸を集中的に舐めたり触ったりしてくる男もいれば、股の間を嬉しそうに舐めてくる男もいる、みんなそれぞれ違う方法で私のカラダを気持ちよくしてくれようとするが、1番気持ちいいのは指を入れながら舐められるけどだったから、段々とこーしてあーしてと口に出すようになって来ていた。

男を攻める

もっといやらしく舐めて!吸って!おっぱい強く揉んで!

と気持ちよくやる方法を口に出していた。

挿入するのも自分が上になり男が気持ち良さそうにしているのみているとますます興奮してくるようにもなっていた、、、征服感みたいなものを求めている自分がいる事に気がついてきた。ある日フェラチオをしながら男のタマを舐めお尻の穴らへんを指でなぞってみた、男は、

ひゃっ!あん!

と不思議な喘ぎ声をあげた、1番どこがいいだろう?

おちんちんを口に含みタマの付け根からお尻の穴までに指を這わせるとタマの付け根、お尻の穴のところに反応する。ふーん気持ちいいんだあ〜と思いながら舌をタマから付け根お尻の穴に動かしてみた

あ、、、あ!ダメそこは!あ!

とまるで女の子のような喘ぎ方をしだした。へーこれが気持ちいいんだ!と思いながらお尻の穴を指で触りながら舐めてあげた、男は、

あー!本当ダメー!

と私を押し倒して私の中に入ってきた。正常位で上から責められることが面白くなく感じて、私が上にる!と男を押し倒して跨り腰を振る、たまに動きを止めゆーっくりカラダを上にずらして、おちんちんを抜く寸前まで持っていく。

抜いていい?1人でそんなに気持ちよくなってズルイわね~

と頬を撫でると、

ごめんなさいもっと頑張るから入れさせてください!!

男は私の腰を押さえてつけるそして激しく突き上げる、あー!気持ちいい!おもしろい!セックスがゲームでもしているようかの楽しさに感じられていた。

家路につきながら、こんな風に遊び歩いていても結局最後は虚しさしか残らないことも遊んできた数だけわかっていた。

次に会う約束なんかせずに帰ってくるばかりだったが、今日の男は違った、新しい何かを発見させてくれた。

来週会う約束を交わしわかれてきた。

日常にもどっていく

それから私は毎週のようにこの男に会った、好きとか恋焦がれるではなく、ただただセックスが楽しかった。

バイブ、ペニバン(ペニスが付いたパンツ)、ローション、手錠、首輪など一緒にネットで選んで彼が買い揃えていった、これらの道具を使いセックスをするのはたまらなく楽しい日々だったが、上の娘が大学受験を迎えあまり遊びあるわけにもいかなくなり、彼とも自然と離れてしまった。

上の子の受験は無事に終わったが次は下の子だ、、たまーに欲情してアプリの中の男と適当に遊んでいたが物足りなさだけが残るセックスばかりだった。

下の子が高3になり何か気を紛らわせようとジムに通ったりフラワーアレンジメントの教室に通いだしたりた。それはそれで楽しかった。

新しく友達もできて、下着とハイヒールが戦闘服なんて胸張って歩いていた私は影を潜めていた下の娘が無事に大学に入る頃、夫は仕事が忙しくほぼ家には寄り付かなくなり、娘達もバイト学校、彼氏と忙しくしている。

私も習い事の友人達とランチに行ったり飲みに出かけたり自由に過ごしていた。このまま私は過ごすのかなぁ?と思いながら、ふと、1人の夜にアプリを開いた。

久々にアプリの世界に入り込むと、たくさんの男たちから声をかけられチヤホヤされ楽しくてたまらなくなる。

だけど経験は自然と身についている、話している相手がどのような人かをアプリの会話から慎重にうかがい見極め、楽しく話せる相手を吟味していった。

求めていた出会い

そんな中で、こんにちはと話しかけてきたはいいが、里香さん、失恋っていくつになっても辛いですね。と切り出してきた男がいた。

ん?なんだ?と興味半分疑い半分で話を聞き始めると、この1年間付き合ってきた女性がいたらしい。

お互いバツイチ同士で再婚までしようと思うくらいに惚れていたと話し始めたが結局別れを迎えた。

別れた原因は、彼女の方に半年くらい前からもう1人男がいたことが発覚したかららしい。

自分は真剣に好きだったのに、、、40を過ぎてこんな風に女の人を大切にしたいと思える自分に出会えたことが嬉しかったのに、もう何がなんだかわからない。

落ち込みモードは半端ない様子だったから

「ねえ?ラインしようよ?」で、電話しない? こーいう時ってさ、声聴いて話すほうが落ち着くよ

と返すと、いいんですか?とすぐに返事をしてきた。

いいよ、教えてと言うと素直にIDを送ってきたからわたしは検索して「のぶ」という名前を見つけ、里香こと美香です。

電話していい?と送ったら、すぐにあちらからLINE電話がかかってきた。はーい!となるべく元気良く出るとこんばんはと、落ち着いた声が返ってきた。

彼の気持ちを吐き出させてあげるために私はとことん聞き役に回っていた。人を愛する事か…。

結局、こんなに遊びまわって来ても私には経験出来てないなぁ、、、心の中で呟く。のぶは色々話しているうちに涙声になっていった、、ねえ?のぶ君は、どこ住みだっけ?聞くと隣の駅の名前を言った。

少し飲まない?まだ、9時だし?嫌?と一気にまくしあげてしまった。

猛烈にのぶに対して興味が湧いてきたのも確かだった。のぶは少しびっくりしていたがいいですよ、美香さんが大丈夫ならと受け入れてくれた。

待ち合わせ場所と時間を決めて、電話を切り、シャワーを浴びて準備した。久々に戦闘服をまとい、胸を張りながら風を切って歩いた。

飲みながらも涙を溜めるのぶを情けないとか思わず、むしろこんな風に愛する事が羨ましくここまで愛された彼女が羨ましかった、、、

この日をきっかけに、のぶとは週に一回くらい飲むようになり、三回目に会った時にSEXをした、、、

ただSEXをしたというより、抱いてもらったという温かい気持ちになっていた。

やばい、、ハマる、、また捨てられたりするのはごめんだ、、、距離をおこうか?どうしよう?

と迷いながらも、週に一回か二回は会っていた。そして半年が過ぎた頃ちゃんと付き合いたいと合鍵を渡された。でも、、、私離婚とかする気ないわよ?恐る恐る聞くとわかってる家庭を壊すとかは考えていない。

ただ1人の女性として俺と一緒にいて欲しいだけだから、私は渡された鍵を握りしめ目から溢れ落ちる涙を拭いもしなかった。

あれから半年が経つ。出会って1年だ、、、出会い系アプリの中で、恋する相手を見つけたくて傷つけられ暴走し、1人の女として愛し愛されている日々にたどり着いた。

タクシーは自宅の前にたどり着き、寝室で着替えてから、のぶに無事に着いたよー!今日もありがとうね!とLINEをした。

よかった!美香ちゃん愛してる❤と返事がきて

わたしも‼️と返し、幸せな気持ちのまま眠りについた。

「里香」として出会い「美香」として愛し愛されることのできる人に出会えた。

現在のマロンは幸せそうでよかった!
この話しは女性の心の移ろいがよく分かります
でも登場する男たちに共通しているのが可愛いねって褒めていること。塾長の教えの通り、褒めるのは大事なポイントなんですね!

Mr.Pooh
Mrs.マロン

結局私は、普通の主婦に収まりきれなくなって暴走したりしたけど、本当に欲しかったのは、愛。
愛し愛されたかったの。
出会い系のアプリを開いた事により私の新しい世界も開き、世間からは不倫と言われる関係だけど愛する人に巡りあえ、私は今幸せよ。

塾長

出会い系サイトがなければ出会う事がなかった二人。
昔では考えられない出会いの場がある今の世の中。それを活かさない手はない。

セフレや遊びだけの出会いだけではなく、真の愛をパートナー(結婚相手)がいても探せる事もある。

人生は短いのだから楽しい事をしないのはもったいない。

しかし、くれぐれも不倫のルールを守り、不倫がバレないように気をつけ、家族をより大切にする事。

家族で足りない部分を補いあうのが不倫。マジになってしまったら、離婚して再婚すればいいが、これはあまり勧められない。

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